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Interview
将来は、日祥で
誰からも信頼される
現場担当者になりたい

PROFILE

Interview<br>将来は、日祥で<br>誰からも信頼される<br>現場担当者になりたい

営業本部 営業グループ 空調事業部 W.G.

2025年4月入社

業界を絞らず幅広く検討していた就職活動内で、空調や水道などの設備系企業からのオファーをきっかけに、2025年4月に新卒入社。丁寧な姿勢で現場経験を積み、着実に成長を続けている。

「入社後の自分」をイメージできる丁寧な説明に親しみを感じた


就職活動では特定の業界に絞ることなく、ダイレクトリクルーティングサービスを活用して、さまざまな企業からオファーを受けていました。もともと設備業界に強い関心があったわけではないのですが、偶然にも空調や水道などインフラを支える企業からのオファーが続いたこともあり、自然と設備系に興味を持つようになりました。

日祥と出会ったのは、オンライン会社説明会がきっかけでした。説明会の中で、社長が自分と同じ山形県の出身だと知ったときには、親しみと安心感が湧いたのを今でも覚えています。また、他社と比べて仕事内容や働き方、研修制度についてとても丁寧に説明してくれたのが印象的で、「入社後の自分」を具体的にイメージできたことが大きな決め手になりました。

内定後には実際の現場を見学させてもらえる機会もあり、働く人たちの雰囲気や現場の空気感にも好印象を持ちました。「この人たちと一緒に働いてみたい」と素直に思えたことが、最終的な入社の後押しになりました。

“当たり前”の生活を支えている実感がある


現在は、空調機器の更新工事における現場監督のサポートといった業務を担当しています。具体的には、現場で職人さんが作業しやすいように環境を整えたり、工事の進行状況を確認して工程を管理したり、日々の記録を写真やメモで残して報告書の材料を集めたりと、幅広い業務に携わっています。入社して間もない自分にとって、実際の工事現場に出るたびに新しい学びがありますし、空調というインフラが人々の生活に欠かせない存在であることを、肌で感じる毎日です。


現在はある有名ホテルの現場を先輩と一緒に担当しており、「この建物の空調を自分たちが支えている」という実感が、大きな責任感とやりがいにつながっています。現場では、職人さんや先輩たちが気さくに声をかけてくれるので、わからないことも質問しやすく、安心して業務に取り組めています。人の暮らしを支える“当たり前”を守る仕事に、自分も少しずつ関われていることが、今の自信とモチベーションにつながっています。
 

現場を見渡せる力を身につけたい


今はまだ、先輩や職人さんのサポートが中心の業務ですが、将来的には自分が現場をリードする立場になりたいと考えています。そのためにはまず、現場経験をしっかり積み重ねることが何より大切だと思っています。現場には毎回異なる条件や課題があり、職人さんによって進め方もさまざま。そうした状況の中で、どうすれば作業がスムーズに進み、職人さんにとっても働きやすい環境をつくれるかを、自分なりに観察して学んでいきたいです。

また、工事そのものは外部の職人さんが担うため、私たち社員は現場全体の調整役として、段取り力やコミュニケーション力が求められます。いざというときに的確な判断ができるようになるためにも、電気工事士や第三種冷凍機械責任者といった資格の取得にも挑戦したいと考えています。技術的な知識と経験の両方を高めて、誰からも信頼される現場担当者になることが、今の目標です。